石膏ボード国内シェア80%創業120年のリーディングカンパニー
吉野石膏は、石膏ボードの国内シェアが80%、創業120年の歴史を誇る建材のリーディングカンパニーです。石膏ボードは、板状に焼き固めた石膏の両面を特殊な紙で覆った不燃建材で、約100年前、アメリカで発明されました。その技術をいち早く日本に導入し、「タイガーボード」という商品名で世に送り出したのが、吉野石膏です。
石膏ボードは、軽くて丈夫なため施工がしやすく、断熱性や遮音性にも優れています。そのうえ比較的安価です。今や住宅や学校、オフィスなどの建設には欠かせない建築材料となりました。好不況の影響を受けにくい建材を扱っている企業なので、経営が安定している点にも注目してください。
わが社のモットーは、製品を通して「安全で快適な住空間を創る」ことです。万が一の火災や地震から人々の生命や財産を守ってくれる石膏ボードを日夜製造し続け、当工場だけでも、毎日約10万平方メートルを世に送り出しています。
7人1組で石膏ボードの製造をする仕事です
主力商品である石膏ボードの製造にかかわる仕事です。工場では、7名で1つの班を作り、各自がそれぞれのポジションで、それぞれの役割を担います。
製品の品質向上と安定供給には、機械科、工業科など学科は関係ありません。普通科、商業科、農業科などを卒業した方でも問題なく自身の役割を果たしていける環境にあります。
<入社から3週間>
社会人マナー、コミュニケーション研修、生産管理研修など
工場内における安全意識、製品知識、設備に関する研修です。
当社スタッフによる講習を受け学んでいただきます。
<4週目から>
製造現場の各ポジションでの実地研修
入社から約3か月後に配属となるポジションにて先輩社員とともに通常業務に就くことになります。
採用基準は班の一員として働ける人かどうか
7人で1つの班を作って製造を行うため、次のような人を求めます。
・物事を根気よくコツコツと進められる人
・素直な気持ち・謙虚な姿勢でいられる人
・自分の体や心の健康を大切にできる人
・周囲に目を向けて気配りができる人
しかし、一番大切にしたいのは「この工場で働きたい」「石膏ボードを作ってみたい」という気持ちです。興味のある人は、実際にどんな仕事をしているのか、一度見に来てください。
・工場勤務は、勤務スケジュールが年間で確定しているため、1年間の勤務予定が最初に分かります。年末年始やゴールデンウイーク、お盆の夏休みは必ず工場が停止するため、まとまった休みが取れる点も働きやすい点です。
・コロナ禍でここ数年は中止となっていますが、社員旅行や会社負担によるレクリエーションなど、社員同士のコミュニケーションを図る取り組みも行っています。
・職場見学は、希望の日程にできるだけ合わせて実施するようにしています。
交通費、宿泊費、食費は全額当社にて負担します。