面接&一般常識問題の対策
面接のコツ
自分のことを面接官に知ってもらうために、
押さえておきたいポイントをご紹介します。
押さえておきたいポイントをご紹介します。
「自分の言葉」で話して、熱意を伝えよう
丸暗記した内容をそのまま話しても、面接官に「入社したい」という気持ちは伝わりません。「自分の言葉」で、できれば具体的なエピソードを交えながら話すようにしましょう。話を誇張する必要もありません。面接官が知りたいのは、あなたの人柄です。もちろん、丁寧な言葉遣いは忘れずに。
姿勢よく、明るく、目を見て話そう
椅子に少し深めに腰かけ、足を揃えて、背もたれには寄りかからないように、背筋を伸ばして座りましょう。そして、表情は明るく、面接官の目を見ながら話を聞き、目を見て話しましょう。正しい姿勢が自信に満ちた印象を与え、目を合わせることで好印象を持たれやすくなります。
質問の内容をしっかり聞こう
面接官の質問の内容をしっかり聞いて、意図を理解したうえで話し始めましょう。質問が聞き取れなかった場合や、内容がわからなかった場合は、もう一度発言してもらえるようにお願いしましょう。面接までに、想定される質問とその回答をイメージしておくことも大切です。
早口にならないように注意しよう
緊張などで話すスピードが速くなると、「落ち着きのない人なのかな」「コミュニケーションがとりづらい人なのかな」と思われてしまう可能性があります。言葉遣いを多少間違えてしまったとしても、焦らず、気にせず。「いつもよりゆっくり」を意識して、自分のペースで話しましょう。
身だしなみやマナーの注意点
●頭髪や衣服は清潔で整っているか
●メイクやネイルは派手じゃないか
●入退室のドアの開け閉めは丁寧に
●挨拶は明るく大きな声で
一般常識問題とは?
基本的には面接メインですが、筆記試験が行われる場合もあります。内容は企業によって異なりますが、国語、社会、理科、数学、英語の主要5科目と、文化・時事問題、ビジネスマナーは押さえておくとよいでしょう。一般常識問題を行う目的は、基本的な知識が備わっているかを確認するためです。職場内やお客様とうまくコミュニケーションできるかどうか、スムーズに業務を遂行できるかどうかの判断につながります。