就職活動はじめの一歩

なにごとも、就職活動も「最初が肝心」。
はじめにやっておきたい3つの「準備」とは?

「好きなこと」を知ろう

なりたい職業が、最初からはっきりしている人は少ないのではないでしょうか。まず、自分は「なにをやっているときが楽しいか」を考えてみましょう。もし気になる仕事があれば、「なぜその仕事がしたいのか」、理由を考えてみてください。きっと、あなたの「好きなこと」や「大切にしていること」が見えてきて、選択肢も広がっていくはずです。「過去の経験から考えてみる」「第三者(両親や先生、友人など)の意見を聞いてみる」のもおすすめです。


「短所から長所」を知ろう

自分を分析して短所ばかりが出てきてしまう場合は、短所を長所に変えて、捉え直してみましょう。違う視点から見て捉え直すこの方法は「リフレーミング」といい、心理学などでも使われています。弱点だと思っていたポイントを強みに! 新しい自分の発見がモチベーションアップにつながるはずです。


「業界・職種」を知ろう

世の中にある業界や職種を把握し、自分の「興味」「スキル」「特性」などと照らし合わせれば、将来の選択肢は広がります。自分の力がより発揮できる、自分にぴったりの会社を探しましょう。

業界とは「事業」の種類

農業、建設業、製造業、情報通信業、運輸業、小売業、金融業、不動産業、専門・技術サービス業、宿泊業、飲食サービス業、教育、医療、福祉、サービス業など、さまざまな事業やサービスによって分類されます。

職種とは「仕事」の種類

営業、企画、事務、エンジニア、生産・製造技術、販売スタッフ・接客、調理師・調理補助、ドライバー、介護職をはじめ、世の中にはまだまだたくさんの仕事があります。

情報収集の方法はいろいろ!
●インターネットや書籍を活用する
●両親や先生と話す
●「企業見学」に行ってみる
●「校内キャリアガイダンス」など、就職イベントに参加する
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